散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

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駅からさんぽ~西区の古道めぐり(三)

ミニストップのソフトクリームを堪能して、コース後半を歩きはじめます。

相鉄線天王町駅から線路沿いに横浜駅方向へ向かうと、今井川が帷子川に合流する河口口にやってきます。

もともと、今井川は旧東海道保土ヶ谷宿内を流れる川でしたが、氾濫することもあったために現在のJR線沿いに付替えが行われました。

しかし、この付替えによって、大雨が降ると今井川の流れが帷子川本流の流れを遮断し、帷子川上流部が氾濫する要因となったので、上星川駅辺りから大規模河川改修が実施され、現在の河口口でY字合流するようになりました。

周辺の建物で1階部分に居住スペースを持たないものが散見されるのは、長いあいだ氾濫で1階部分が水没する経験をしているオーナーの配慮が見て取れます。

さて、河口口の先の水道橋(すいどうばし)から水道道(すいどうみち)をたどります。

以前、何かで書いたと思いますが、呼称は「ばし」でも、横浜市が所管する橋には濁点のない「はし」と表記する慣例があります。

そのため、まち歩きのひとつの楽しみに「ばし」探しがあり、今回発見!

道道は、開港によって都市化が進む横浜市民の飲み水を確保するため、山梨県道志村を水源域として、約40km余に及ぶ水道管を埋設し、その上を道路としたことから、そう呼ばれます。

西横浜駅相鉄線・JR線の線路を渡ります。

横浜の謎のひとつに「横浜駅」の隣りにないのに「西横浜駅」とは、これ如何に?という話があります。

有名な話なので、ここでは省略。

その代わりに、地形図(今回は昭和8年)を見ていると「水道道」ではなく「水道路」と表記されていることをご存じでしょうか?

一方、駅周辺には「水道道」の表示が、あっちにもこっちにも見られます。

左は愛称道路標示(市道〇〇号線の正式名称は市民にはわかりにくかったため、昭和50年代に、呼び親しまれている道の通称名を採用)で、右はバスの停留所。

歩道橋の管理名は・・・

どれが正しく、どれが間違っているというものではなく、事業ごとに決め事があって、その手順に従って名付ければ、それが正式名となるので、クレーム対象と考えるよりも、まち歩きの楽しみのひとつと割り切ってください。

道道をまっすぐに進んで行くと、上の地形図のとおり、藤棚町交番前で、藤棚商店街に合流します。

この藤棚商店街の道は、保土ヶ谷宿大門から分岐した横浜への古道・保土ヶ谷道です。

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メタボ対策で始めたものの、今は認知症予防10か条を実践すべくブログしてます。