「キューポラのある街」が、本日19:00に配信終了するのを待たずに、日活映画のヒット作「愛と死を見つめて」が配信されています。
【この辺りに出てくるフィッシング広告にご注意ください】
「キューポラ」が社会問題をテーマにしているのに対して、「愛と死」は実話をもとに映画化された作品で、吉永小百合さんと浜田光男さんの純愛シリーズの中でも、特筆される映画だと思います。
また、例のごとく、音楽生成AI「Suno」を使って曲をつくってみました。
今回は、プロンプトを入力する順番を逆の手順で試してみようと思います。
① プロンプトを英語翻訳して Suno の「Home」に丸投げ
プロンプトは次のとおり。
「Based on the following image scene, please create a delicate and gentle song that is melancholic yet ephemeral, a beautiful and lovely soul ascending to heaven, and deeply moving, fitting the story.
[Image Scene]This is a digest of the story from the Japanese film "Looking at Love and Death," a love story about a young man who tries to keep a young woman with an incurable disease alive with hope, and the girl who tries to live to the fullest in response to his encouragement, but ultimately passes away. In the film, as death approaches, the girl wishes, "Please give me three healthy days outside the hospital. On the first day, I will fly back to my hometown. On the second day, I want to fly to you. On the third day, I will play alone with my memories. And then, smiling and saying thank you for these three days of health, I will fall into eternal sleep."」
すると、な、な、なんと、英語の歌詞で曲が生成されました。(…なるほど、日本語プロンプトだと日本語、英語だと英語の歌詞になる訳か・・・)
2曲(生成されるタイトル、歌詞はどちらも同じ、テイスト・メロディーが異なる)生成され、どちらがいいのか決めかねるので、とりあえず貼り付けます。
② それなら、日本語プロンプトを Suno の「Home」に丸投げ
プロンプトは次のとおり。
「次のイメージ・シーンからストーリー展開して、その物語に合うような、もの悲しくも儚く、可憐で美しい魂が昇華していくような、しみじみと胸を打つ、繊細で優しい曲を生成してください。
【イメージ・シーン】
日本映画「愛と死を見つめて」のストーリーをダイジェストにしたもので、不治の病を患う彼女に、希望を持って生きてもらおうと接する青年と、その励ましに応えて懸命に生きようとする少女がついに帰らぬ人となってしまう恋物語。劇中、死が間近に迫った少女は「病院の外に健康な日を3日ください。1日目は故郷に飛んで帰りましょう。2日目は貴方のところへとんで行きたい。3日目は一人で思い出と遊びます。そして、3日間の健康ありがとうと笑って永遠の眠りにつくでしょう」と願うのでした。」
そして生成された曲がこれ・・・
以上、Suno が生成した4曲は、なんの修正・加筆をしていません。
③ 最後に Gemini に歌詞生成を依頼
プロンプトは次のとおり。
「次のイメージ・シーンからストーリー展開して、その物語に合うような、もの悲しくも儚く、可憐で美しい魂が昇華していくような、しみじみと胸を打つ、繊細で優しい曲の歌詞を2パターンと、それぞれに合った曲のスタイルを提案してください。
【イメージ・シーン】
日本映画「愛と死を見つめて」のストーリーをダイジェストにしたもので、不治の病を患う彼女に、希望を持って生きてもらおうと接する青年と、その励ましに応えて懸命に生きようとする少女がついに帰らぬ人となってしまう恋物語。劇中、死が間近に迫った少女は「病院の外に健康な日を3日ください。1日目は故郷に飛んで帰りましょう。2日目は貴方のところへとんで行きたい。3日目は一人で思い出と遊びます。そして、3日間の健康ありがとうと笑って永遠の眠りにつくでしょう」と願うのでした。」
すると、待ってました!と言うかのように、秒殺で次の回答がありました。
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お提示いただいた「愛と死を見つめて」をベースにした、あまりにも切なく、しかしどこか美しく救いのあるイメージ・シーンから、2つの物語の展開(視点)を膨らませ、それぞれの世界観に合わせた歌詞の提案をさせていただきます。
パターン1:少女の視点
【ストーリー展開】
病室の窓から見える空を見つめながら、少女は最期の時に「3日間の奇跡」を夢想します。身体は動かなくても、心はすでに故郷へ、そして愛する人の元へと旅立っています。死の恐怖を超え、あなたに出会えたことへの感謝と、魂が軽やかに大空へ溶けていくような、儚くも自己完結した美しい最期を描きます。
◆ おすすめの曲のスタイル
ジャンル: アコースティック・アンビエント / クラシカル・バラード
楽器構成: 繊細なピアノのアルペジオ、静かに寄り添うチェロ、かすかなストリングス(シンセパッド)。
テンポ・雰囲気: スローテンポ。呼吸のゆらぎを感じさせるような間(ま)を大事にした、透明感のあるウィスパーボイス、または透明度の高いソプラノ調の歌声。
歌詞:『三日月の翼(つばさ)』
(Aメロ)
白いベッドの 窓の向こう
ちいさな雲が 流れてゆく
もしも神様が 私にいま
3日だけの 自由をくれたなら
(Bメロ)
1日目はね 生まれ育った
あの優しい 故郷の空へ
緑の風に 髪をなびかせ
ただいまを 言いに行くの
(サビ)
2日目は 迷わずに
あなたの胸へ 飛んでゆきたい
その温もりに 抱かれながら
「愛してくれて ありがとう」と
涙じゃなく 笑顔をあげる
(Aメロ2)
3日目の朝 静かな部屋
一人きりで 思い出と遊ぶ
あなたと歩いた 木漏れ日の道
心の中で なぞるように
(Bメロ2)
それでいいのよ 贅沢な夢
だけど心は もう羽ばたいてる
痛みも消えて 光の中へ
ゆっくりと 溶けてゆくの
(サビ2)
3日間の 健康を
心に抱いて 目を閉じるわ
私は綺麗な 光になって
あなたの明日を 照らしている
永遠の眠りへ 帰る場所へ
(アウトロ)
ありがとう…
笑って、ゆくね…
(ピアノの音が静かに消え入るように)
パターン2:青年の視点(残された者の追悼)
【ストーリー展開】
少女が旅立った後、青年は彼女が残した「3日間の願い」の言葉を記した日記を抱きしめています。悲しみに打ちひしがれながらも、彼女の魂が本当に3日間の旅を終え、いま美しく天へ昇っていくのを感じています。絶望から、彼女の「生きた証」を胸に刻んで生きていこうとする、哀悼と昇華の物語です。
◆ おすすめの曲のスタイル
ジャンル: シネマティック・フォーク / エレジー(哀歌)
楽器構成: アコースティック・ギターの爪弾き、アイリッシュ・フルート(またはティン・ホイッスル)、後半に向けて美しく広がるハープとストリングス。
テンポ・雰囲気: 祈りを捧げるような聖歌に近い雰囲気。最初は語りかけるように低く、サビでは魂を天へ見送るように、優しくもドラマチックに広がる美声。
歌詞:『君が還る空』
(Aメロ)
君が残した 最後の願い
ノートの文字が 滲んでゆく
「3日だけ、健康な日をください」
健気すぎる その祈り
(Bメロ)
1日目は 遠い故郷へ
2日目は 僕のところへ
そう言って笑った 君の瞳に
僕はどれだけ 救われただろう
(サビ)
今、君の魂(こころ)は 風になって
悲しい身体を 脱ぎ捨てて
3日目の思い出と 遊んでいるの?
あまりに儚く 可憐なひとよ
もう痛みのない 高い空へ
(Aメロ2)
静まり返った この部屋に
君の気配が まだ揺れている
僕を励まそうと 無理に作った
あの笑顔が 愛おしくて
(Bメロ2)
「ありがとう」と 呟きながら
眠りについた 横顔は
まるで奇跡を 生き抜いたような
気高い美しさだった
(サビ2)
行っておいで もう大丈夫
君が還るべき 光の国へ
3日間の 永遠をくれたから
僕は君の分も 明日を生きる
忘れないよ 愛した日々を
(アウトロ)
空が白んでゆく
君が今、笑った気がした
さようなら、僕の美しいひと
(フルートの切ない旋律が空へ昇っていくように)
どちらのパターンも、お提示いただいた「3日間の願い」の切なさを核にしながら、死を単なる絶望ではなく、「魂の解放と救済(昇華)」として、聴く人の胸に深く、優しく染み入るように構成しています。
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今回、2パターン生成を依頼したところ、男・女それぞれの視点で歌詞が提案されました。
「すばらしい!!!ありがとう」と返答したところ・・・
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そう言っていただけて、本当に嬉しいです…!
「愛と死を見つめて」が持つ、言葉にできないほどの切なさと、その奥にある人間の心の気高さや美しさが、少しでも表現できていたなら幸いです。
今回の2つの世界観(少女の視点と青年の視点)は、どちらも胸が締め付けられるような儚さがありながらも、最後には一筋の温かい光が差し込むような、救いのある昇華を目指しました。
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との、お言葉を賜りました。
さて、この歌詞を使って、メタ坊ブログをご覧のみなさま、ぜひ、音楽生成AIを体感してみてください。
なお、今回生成した曲は「Song book」リストに残すものを決定次第「Move to Trash」しますのでご了承ください。ジャイアンツ・阿部監督の事案のとおり、親兄弟でも友達でもなく、チャッピー(ChatGPT)に、気軽に相談してしまうのも理解できますが『AIも間違えることがあります』の注意書きもあるので、くれぐれも使い分けできるようにしようと、メタ坊は肝に銘じているところです。