
何気なく手に取ったパンフの中に「カステラ工房」というのがあって、お茶つきの試食ができると書いてある。那古から丸への道を辿り、嶺岡の峠を越えて長狭へ出ると道の駅「みんなみの里」の対面にあった。名は「ルアーシェイア」といい、ポルトガル語で満月を意味する。なぜ、千葉でカステラなのか?みな疑問に思うらしく、その答えは「千葉県が全国でも有数の鶏卵大国で、飼養数、出荷数共に全国トップクラス。中でも、千葉県鶏卵品質共進会において最優秀賞・農林水産大臣賞をとった宮本養鶏の卵を使い、カステラには不向きといわれている国内産最上級小麦粉を使っている」というのだが、やっぱり疑問は解消しない。
とにかく、何種類かあるカステラを、渡された紙コップのお茶を飲みながら、ひととおり試食すると「やっぱり、ハニーカステラがうまい」といって、2個3個買ってしまうのは庶民の性だ。ここもやはりアクアライン経由の観光客の回遊性をねらった商売なのだろう。大型バスの駐車場が大きくとってある。