散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

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上を向いて 歩こう!~亀甲山編


ラブホ(会議施設)散歩の折、バス停「亀甲山」を利用した際に、こんな電柱管理票を見つけました。
東電は「亀甲山」で、NTTは「伝道」となっていました。
都筑郡都岡村全図には、字地名の表記がないことから、呼称地名として「亀甲山(かめのこやま)」があって、それが東電区域名やバス停名に残っているようです。
「旭区郷土史」や「あさひ区内散見」にあたってみても、その由来はなさそうで、「都岡村の今と昔」という本の中に、第17節 今はなき道楽園という記事ありました。
『亀甲山のバス停、北側にこんもりと茂った森がある。国道十六号線が開通するまでは、この辺一帯には「道楽園」と呼ばれる都筑郡唯一の大きな庭園があった。』と冒頭書きがあり、久保田禎三郎氏(明治23年没)が上川井村の1万5千坪の土地を整備し、壮麗美観な庭園を造営、道楽に見えたので「道楽園」と呼ばれたとあります。その子・僖一郎氏は札幌農学校で学び、道楽園を引き継いだのち、大正12年に私有地約4万5千坪の耕作地を無償で農民に開放して農業振興に努めました。
多くの人が訪れる道楽園でしたが、昭和初期に内藤熊喜氏の所有となり、昭和23年頃セブンスデー・アドバンチスト教団に売却されたのだそうです。
そういえば、亀甲山のバス停を降りた目の前に、瀟洒な建物が立っていましたし、

帰りのバス停には、こんなベンチが備わっていました。

セブンスデー・アドベンチスト教会 – Seventh-day Adventist Church
なるほど、NTTの「伝道」という支線名はここへ電話線を敷設したことによるものだったんですね。
じゃあ、亀甲山はというと、ググってみれば全国各地にその名が見られるようで「地形が亀の甲羅に似ているため」がその理由となっています。
Googl Mapsで確かめてみると、亀(指さしのあたりがシッポ?いやアタマかな?)に見えるかも。

「都岡村の今と昔」に示された道楽園の位置を迅速測図(出典:歴史的農業環境閲覧システム)にあてはめるとこんな感じ。

それを地形図や空中写真(出典:今昔マップ)にあてはめると、亀甲山はそのままに、横浜水道の敷設や国道16号線保土ヶ谷バイパスの開通などの変化が見られます。




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ところで、gooブログからの引越しにあたり、画像の移行が完了しているのか、このような注意表示が出ています。

この画像の移行が、日数はかかるし、大きなものはサムネール化されてしまうようなので、面倒くさくて二の次にされている方が多いのかもしれません。
メタ坊も何度か失敗して会得しましたので、初回に挫折された方もおられるのではないでしょうか?
なお、移行完了の表示とは別に、どんな画像が移行したのか確かめる方法を以前ブログ書きしましたので、よろしかったら参考にしてください。
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