散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

見る・知る・学ぶ~まち歩きを楽しもう!

駅からさんぽ~西区の古道めぐり(四)終

藤棚のある茶店が、開港地横浜と旧東海道保土ヶ谷宿大門の往来する人々でにぎわったことから「藤棚町」の名が付いたといわれ、「保土ヶ谷道」沿いの商店街は現在のみなとみらい21地区にあった三菱造船所に出入りする従業員を購買層として発展してきました。

聞くところによれば、造船所は24時間稼働だったので、朝昼晩いとまなく人の流れが絶えなかったため、お店側も売り物によっては家族総出で24時間店を開けていたといいます。

今でもその雰囲気を感じられるのが「今井かまぼこ店」。

店を開ければ次から次にお客さんがやってきて、それを家族総出で切り盛りしています。

ここでは、さつま揚げで、燃料補給・・・旨い!

ほどなく、日限地蔵尊の看板が見えたら、願成寺へ。

ここは、平沼新田を拓いた平沼家の菩提寺で、本堂裏の墓地にのぼると、周辺を一望することができます。

墓地には、幕末の外国人殺傷事件にかかわり処刑された罪人の墓(供養塔?)があります。

商店街に戻り、しばらくすると西区役所入口の交差点を過ぎたあたりで、坂道になります。

この坂道が「くらやみ坂」と呼ばれるところで、うっそうと茂った木で「暗闇」のようだったからという説と、源頼朝がこの坂を通ったときに、その風光明媚さにいっとき馬の歩みを止めた「鞍止」だからという説があります。

ただし、この坂から見える大規模マンションの建つ辺り一帯は「監獄」があったところで、坂のどこかに「仕置場」があり、道行く人に戒めとして処刑された罪人をさらしていたことから、いまにその坂の名をとどめています。

先に進むと開港時神奈川奉行所のあった県立図書館の手前で、浅間下から続く横浜道と合流しますが、今回はくらやみ坂を別れて平沼橋駅へと向かいます。

駅近くに、平沼新田を拓いた平沼九兵衛が、埋立地の安寧を願って「安産・水徳の神」を祀った水天宮平沼神社があります。

平沼新田の鎮守ではありますが、市内はもとより、様々な地域から訪れる安産・子育て祈願の参詣客で絶えません。

************** お試しバナー・実験中 *************

メタボ対策で始めたものの、今は認知症予防10か条を実践すべくブログしてます。